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ソルフェージュって?

  • taguchipiano
  • 2016年11月7日
  • 読了時間: 1分

英語の教本の説明にソルフェージュという言葉をうっかり使ってしまいました。 ピアノ指導には欠かせないものですが、初めて聞く方も多いかと思います。

ソルフェージュとは、音楽の基礎を伸ばすトレーニングです。 音符を見ながら歌ったり、リズム打ちの練習をします。

ピアノを弾くだけではダメなの? と思ってしまうところですが、 これをやるとピアノの練習が楽になります。

例えば、 ●読譜力、リズム感、音感を養う。 ●将来他の楽器にトライするときの基礎になる。 ●それほど楽器を練習しなくても、弾けるようになる。 などなど。

ピアノ自体は6歳ごろから始めると上達が早いという研究結果もあるようですが、 ソルフェージュはもっと早くから始められます。ちなみに、

”子供の音楽の基礎能力は、10歳までに年齢に即した教材と教授法で教わらなければ身につけることは難しくなる” -「コダーイシステムとは何か/カタリン・エルジェーベト共著」

なんていう殺し文句もあります。

レッスンで楽器を弾かないと損したように思うかも知れませんが、 左手と右手で違うリズムを叩いたり、指番号を見ながら動かしたり、 頭の体操的な要素もたくさんありますから、脳の活性化にも役立つのでオススメです。

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