コードとスケール
うちの教室では割と早い段階から移調の練習に入ります。 バスティンの教材などでドからソまでの音階とⅠ-Ⅴ7ーⅠのカデンツを12の調で弾き、短いメロディーを移調するところまでが必須です。この練習が好きな子は、続いて8音のスケールとⅠ-Ⅳ-Ⅴ7ーⅠに進む感じですね。...


エッセイコンテストに入選しました
親子の日エッセイコンテストに応募し、「親子の日賞」を受賞しました。 父との日帰り旅行の思い出を書いた、「太田堂」というタイトルの作文です。よかったらご一読ください。 ピアノと全く関係ない話で恐縮ですが、講師の親がどんな人かは分かります(笑)。...


百聞一見
ヤフーニュースを見ていたら「感覚質」という言葉が目に飛び込んできました。 ”「赤」という言葉を知るのと、実際に「赤い色」を目にして、そこで色彩を感じることとは全く違います。 後者のような経験を「感覚質」(Qualia=クオリア)と呼び、変に日本語でも普及し、家電製品の名前に...


空けましておめでとうございます。
誤字ではありません、この人の場合は。 あらゆる音に心を開き、耳を澄まそう。


ピティナ・ピアノステップ
ピティナ(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)が継続学習を奨励する目的で開催している、ピティナ・ピアノステップ(文部科学省後援)。今年も生徒さんと参加してきました(^^) 会場は徐々に以前の活気を取り戻しつつある様子で、ドレスアップした生徒さんたちが次々と演奏していきます。...
下手なピアノを、堂々と。
うまくならなくてもいい教室を始めて6年たちました。 うちの教室は、大人は子育て、子どもも学童などで忙しく、練習する時間が取れない生徒さんが多いです。それで、私がよく言うのが「下手なピアノを堂々と、楽しく弾く!」。 発表会などで一生懸命練習した成果を披露するのは王道ですが、そ...


よろこびの歌
言わずと知れたベートーヴェンの第九に出てくる歌ですが、子ども向けの教本にもよく出てきます。この歌の歌詞には、新聞でも紹介された有名な語呂合わせがありまして。生徒さんがこの曲を弾くときに、よくお話しします。 両国国技館の竣工を祝って開催された「国技館5000人の第九コンサート...


スケール練習帳
手作りのスケール練習帳が完成しました。生徒さんに音階を教えるのに活用していきたいと思います^^ うちの教室では、割と早い段階でスケールの練習に入ります。 退屈な練習には違いないのですが、これだけはゴリ押し(^^; どうしてかというと、楽典の本には必ず、スケールが何ページにも...