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好きに弾かせて
- taguchipiano
- 2017年12月22日
- 読了時間: 2分
複数のお母さんから「お子さんが家で教わっていない曲を弾いている」というご質問を受けました。
同じ教本で、レッスンでやらないページを弾いている子もいるそうです。 いずれも「そのまま弾かせてあげてください」とお答えしました。
ピアノに限らずですが、基本的な見守りのスタンスとしては 「手を出さず、放置もせず」が理想だと思っています。
夢中でやっている事は、余程問題がない限り邪魔しない。 困っていたら助け舟を出す。 離れて見守っているけれど、よく見ている。 こんな教育は難しいですけれども、なるべく近づけていきたいところです。
経験上、指導者が何かを与えたり、アプリのように埋め込んだりする事は不可能だと思っています。
無理強いしても結局は忘れてしまうんですね。
お子さんの中にある物を引き出すしかないんです。 それには気持ちがオープンでなければいけない。 閉じた箱からは取り出せないです。
まずは大きく伸ばすことが先で、枝の剪定はその後です。 うちは自由すぎる教室ですが、そうした考えでいます。
回り道や無駄な時間の中で培われるものもあります。 近道を教えるだけが全てでもないように思います。
うちの教室のゴールは、お子さんが80歳になっても音楽を楽しんでくれることです。 すごーく長い目で見ていますので、急ぐ方はご注意ください。 スローな教室と謳っていますので、悪しからずです。
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