長く続ける
- taguchipiano
- 2020年6月13日
- 読了時間: 2分
習い事を服の試着に例える人がいます。合う物が見付かるまで何度も着替えれば良い、習い事も合わなければ他を試せば良いという意見です。これはその通りで、興味が持てなければどんどん変えて好きな事を見つければ良いと思います。今日のブログはそういう人の話ではありません。
今日話題にしたいのは、好きでやっているけれど「なかなか上達しない」又は「一緒にやっている友達に才能のある人がいて、とても敵わない」でやる気を失いそうになっている人たちです。そういう人は長く続ける事を目標にされてはいかがでしょうか。
何の世界にも上手な人やすごい人は必ずいます。それを見て他の道に方向転換する人もいます。それも有りです。ですが好きでやりたいなら、そういう人達の事は気にしないで良いです。
何故かというと、途中で止めていく人が多いんですね。進学や就職、力尽きたなど、色々な理由で1人2人と減って行きます。私自身も、才能のあったクラスメイトが今では全くピアノに触れていないと聞いて驚いた事がありました。そして、才能があって第一線で活躍していたのに、早くに亡くなってしまった方も。
一番になれなくても、長くやっているうちに気が付いたら自分一人になっていた、なんて日がやってくるかも知れません。そうしたらあなたがチャンピオンです。(嬉しいかどうかは別ですが)
私達、少し人と比べすぎるんですね。競争心があるのは良いことですが、頭の中の大半がその事でいっぱいというのは偏っている。人間全部と比べようと思ったら50億人います。他にもやるべき事はあるはずです。
「長く楽しむ」という目標も、あって良いんじゃないかと思います。好きな事に長く触れていられたら、それだけ幸せな人生になるでしょう。それがピアノなら、90歳まで弾いている人が既にいますから、まだまだ楽しめますね。
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